2019年12月27日金曜日

放射線部忘年会

放射線部の忘年会が、千歳町の、御膳房で開催。
仕事納めの日で、放射線診断科、放射線治療科、放射線部技師、看護師、皆さんで、けん玉、ビンゴなどで、盛り上がりました。1年間、ご苦労様でした。幹事さん、ありがとうございました。

2019年12月13日金曜日

病棟忘年会

病棟の忘年会が、アクトシティー浜松で開催されました。
ゲーム、じゃんけん大会などで、大いに盛り上がりました。
本年、本当にありがとうございました。

2019年12月6日金曜日

ESTRO meets Asia 2019


小西が、シンガポールで開催された、ESTRO meets Asia 2019にて、「The treatment of IMRT vs. 3DCRT for maxillary sinus cancer combination with intra-arterial cisplatin. 」(ポスター)を発表しました。本人曰く、真面目に学会に参加したそうです。

2019年11月21日木曜日

日本放射線腫瘍学会

日本放射線腫瘍学会が、名古屋にて開催。
小松「頭皮VMAT治療におけるX-jawと線量分布の関係についての検討」(ポスター)
石場「下部進行直腸癌に対し根治的化学放射線療法を施行した4例の検討」(ポスター)
小西「甲状腺癌術後補助療法目的I-131内用療法の甲状腺床集積と定量評価の解析」(口演)
中村「放射線腫瘍医は今後どのようにAIを利用すべきかー JPOPS研究から学んだことー」(特別企画 3 近未来の放射線治療 -AI とともに)
中村「放射性同位元素内用療法の発展と今後 ~明日の放射線治療推進のために~」(がん放射線治療推進委員会企画講演)
中村「骨転移を有する前立腺癌に対する右放射線治療の今後の展開 ~ゾーフィゴの治療意義を含めて~」(ランチョンセミナー講演)
を発表。
石場が、彼は医師になってはじめて作成したポスターで、なんと優秀教育展示賞を受賞しました。おめでとうございます!


2019年9月22日日曜日

日本粒子線治療臨床研究会

奈良で開催された日本粒子線治療臨床研究会に、中村、石場、朝生、池之平が参加。
石場、朝生、池之平は、最新の陽子線治療施設見学にも参加し、粒子線治療について学んで来ました。

2019年9月21日土曜日

第15回自由に放射線治療について話す会

第15回自由に放射線治療について話す会が、聖隷三方原病院主催で、開催されました。
当院からは、医学物理士 坂本君がシェル固定について、小西が「甲状腺癌に対する放射性ヨウ素内用療法における患者説明に対する工夫」を発表し、静岡西部地区の先生方と意見交換を行いました。

2019年9月20日金曜日

ASTRO

9月14日から18日まで米国放射線腫瘍学会に中村、小西が参加。
中村 「A new approach to the risk classification of patients with prostate cancer treated with I-125 prostate seed implantation in a Japanese nationwide prospective cohort study」
小西は、ESTRO in Asiaで発表予定。

今年の学会では、FLASH radiotherapyが大きく取り上げられていました。これは、線量率を40 Gy/sec以上にあげて照射するもので、動物実験にて、腫瘍の制御率は変わらず、有害事象の可能性を大きく下げることがわかっています。
まだ実用には時間がかかりそうですが、治療も一瞬で終わるため、実用化されれば、大きく放射線治療の有用性を上げることが期待され、ますます放射線治療の重要性が高まっていくと感じました。

2019年9月14日土曜日

静岡県がん治療研究会

静岡県癌治療研究会が静岡で開催されました。今回のテーマは、化学放射線療法で、S大学のI先生に、消化器癌の化学放射線療法の最新情報について、すばらしいご講演をいただきました。
その後、I先生を囲んで、がんセンター放射線治療科、N先生、O先生、当科の中村、小西、石場で、情報交換会を行いました。

2019年7月28日日曜日

ブレインラボセミナー2019

東京で開催されたブレインラボセミナー2019に、石場、中村が参加しました。
定位照射の実務的な内容から、最先端の情報まで、広く勉強することができました。

2019年7月17日水曜日

連携病院にサイバーナイフ導入決定

連携をとっているS病院に、サイバーナイフが導入されることが決定し、放射線治療部長のN先生をはじめとした関係の皆様と意見交換会が開催されました。
サイバーナイフは、頭蓋内の腫瘍だけではなく、肺癌や前立腺癌等の定位放射線治療に、とても有効な治療装置です。浜松医科大学放射線腫瘍学講座では、今後連携を進めていく予定です。

2019年7月13日土曜日

日本医学放射線学会第166回中部地方会

日本医学放射線学会第166回中部地方会が金沢で開催。13日夜は金沢のおいしい居酒屋で4大学の先生方と懇親会。学会では、小西「甲状腺癌術後I-131内用療法補助療法における甲状腺床の集積と定量評価の解析」、石場「赤外線/近赤外線イメージ技術を用いた血管外漏出早期検出の研究」、池之平「呼吸性移動の抑制を目指した腹部圧迫用エアバッグシステムの開発」を発表しました。

2019年6月20日木曜日

放射線部との歓迎会、懇親会

放射線治療科、放射線診断科、放射線部との歓迎会、懇親会を合同で開催。
いつもはなかなか話せない、診断部の技師さんや、看護師さんと、とてもよい懇親になったようです。


2019年6月8日土曜日

第3回山梨静岡放射線研究会

第3回山梨静岡放射線研究会が、静岡市で開催。
静岡、山梨の放射線腫瘍医、物理士、技師、看護師、メーカーの方々、180名以上が集まって、意見交換を行いました。





2019年4月13日土曜日

第78回日本医学放射線学会総会

第78回日本医学放射線学会総会に、中村、小松、小西、石場、太田、若林、朝生、池之平、池田が参加しました。また、研修医一年目のU先生、6年生のY君も参加。
中村 シンポジウムにて、「遠隔転移を有する前立腺癌の局所根治的放射線治療」を発表。

土曜日には、若手の先生の教育もかねて、巨大な展示会場を回り、放射線治療の装置の説明、計画装置の実演をメーカーの方からしていただきました。
その後、皆で軽くビールを飲んで、放射線科の同門会の懇親会へ。



2019年4月1日月曜日

汎用知的音声合成システム利用の取り組みが紹介されました

放射線腫瘍学講座における汎用知的音声合成システム「ボイスソムリエ ネオ」を使った、先進的な教育システム、EdTechの取り組みが紹介されました。

http://www.hitachi-solutions-create.co.jp/solution/voice/case/case_hamamatsu.html

2019年3月30日土曜日

静岡県癌治療研究会

 静岡市で開催された、第74回静岡県癌治療研究会で、石場が「局所進行直腸癌に対するTS-1併用放射線療法の経験」を発表しました。そのあと、放射線治療科の皆さんと静岡名物を堪能!

2019年3月15日金曜日

放射線科壮行会


放射線診断科、放射線治療科の合同壮行会が、柚露にて開催されました。
治療科では、太田が静岡がんセンターに、若林が愛知県がんセンター中央病院に、4月から移動となります。しっかり研修をしてきてください。




2019年3月2日土曜日

第32回高精度放射線外部照射部会学術大会

第32回高精度放射線外部照射部会学術大会に、中村、小松、小西、石場、太田、若林が参加。
若林は、「頭部および頭頸部放射線治療における新しいマウスピース開発」を口頭発表。全国大会での一番大きい会場での発表でしたが、落ち着いて発表していました。


2019年2月26日火曜日

論文受理

若林の症例報告「 Radiation-induced sarcoma after radiation therapy for prostate adenocarcinoma.」がIJU Case Reportsに掲載されました。おめでとうございます!
若林にとって、はじめての英語での症例報告となります。ご苦労様でした。


2019年2月16日土曜日

日本医学放射線学会第165回中部地方会

日本医学放射線学会第165回中部地方会が、名古屋で開催。
当科からは以下の発表をおこないました。
小西「甲状腺癌術後補助療法におけるI-131内用療法の投与量と集積消失率の解析」
若林「前立腺外部照射後に発生した放射線誘発肉腫の一例」
石場「QUAD SHOT変法が奏功した頭頚部癌の2例」

2019年2月4日月曜日

NPO法人キャンサーネットジャパンに、中村が監修させていただいた「もっと知ってほしい前立腺がんの放射線療法のこと」が掲載されました。患者さんが放射線治療を選択するにあたり、少しでもお役に立てるように、と作成されました。

詳細は キャンサーネットジャパンのホームページにアクセスください。

2019年2月2日土曜日

甲状腺がんの放射性ヨウ素内用療法の講演

静岡県西部地区の甲状腺がんの治療の講演会にて、小西が「甲状腺がん新ガイドラインをふまえた、当院での放射性ヨウ素内用療法の取り組み」という演題名で講演を行いました。

若手のための放射線治療研究会

各大学で入局する放射線治療志望の若手医師は限られており、一施設のみで教育するのではなく、各施設がまとまって、効率的に教育する体制を構築すること、各施設の放射線治療志望の若手医師がお互いに交流する機会を設けること、のふたつを目的として、第1回目の若手のための放射線治療研究会が、蒲郡の温泉で一泊2日で開催されました。

複数の大学、放射線治療施設から、30名近くが集まり、有害事象、肺癌、脳転移、頭頸部腫瘍の充実した講義を受け、交流を深めました。浜松医科大学からも10名が参加しました。




2019年1月19日土曜日

J-POPS中間報告会・前立腺癌密封小線源永久挿入治療研究会

1月19日にJ-POPS中間報告会、1月20日に前立腺癌密封小線源永久挿入治療研究会が開催され、中村、小西、石場が参加しました。
J-POPS中間報告会では、中村が「機械学習による前立腺癌小線源療法の予後予測法の開発の概要と今後」という演題で発表し、機械学習による予後予測についての研究内容を報告しました。小線源療法の経験の少ない小西、未経験の石場にとっても大いに勉強になりました。