2018年12月27日木曜日

12月歓送迎会

12月一ヵ月間、放射線治療科にローテーションしてくれたS先生、1月からローテーション予定のI先生の歓送迎会。


2018年12月25日火曜日

論文受理

石場 領, 小西 憲太, 若林 紘平, 太田 尚文, 石川 瀬里, 小松 哲也, 中村 和正. QUAD SHOT変法が奏効した頭頸部癌の2例. 臨床放射線 63(13): 1665-1670, 2018

Komatsu T, Konishi K, Aoshima M, Tokura Y, Nakamura K. Combined radiotherapy with nivolumab for extracranial metastatic malignant melanoma. Jpn J Radiol. 36:712–718, 2018.

Nakamura K, Ohga S, Yorozu A, Saito S, Kikuchi T,Dokiya T,6) Fukushima M, Yamanaka H. Institutional patient accrual volume and the treatment quality of I-125 prostate seed implantation in a Japanese nationwide prospective cohort study. Strahlentherapie und Onkologie 2018

が12月に、受理または掲載されました。
石場ははじめての症例報告になります。皆さん、おめでとうございます!

2018年12月12日水曜日

病棟忘年会

放射線科の病棟のある二階東の忘年会でした。
出し物にみんなハッスルしてました。


2018年12月7日金曜日

ESTRO MEETS ASIA 2018

小西が、12月7-9日にシンガポールで開催されたESTRO MEETS ASIA 2018に参加。
大いに勉強してきました。

2018年12月4日火曜日

入局決定

来年度、放射線科入局を決定してくれた3名と食事会(2名 放射線治療、1名 放射線診断または放射線治療)。期待しています。


2018年11月3日土曜日

第15回中部放射線治療研究会学術講演会

名古屋市で開催された、第15回中部放射線治療研究会学術講演会に、中村、小松、小西、石場、若林が参加。
粒子線治療の将来展望、チーム医療によるIMRT、乳癌の放射線治療に関する特別講演が3題あり、大いに勉強になりました。

2018年10月19日金曜日

第56回日本癌治療学会学術集会

第56回日本癌治療学会学術集会に、中村、石場、若林が参加。
中村は、土曜日からあわせて開催された、泌尿器腫瘍学会にてランチョンセミナー講演。
石場、若林にとっては、はじめての放射線治療以外の学会参加でした。

2018年10月12日金曜日

日本放射線腫瘍学会第31回学術大会

京都で開催された日本放射線腫瘍学会第31回学術大会に、教室からは、中村、小松、小西、石場、太田、若林が参加。また来年放射線治療科に入局が決まったA先生、放射線科志望のI先生も参加。
小西がJASTRO研究課題報告のセッションで、「バーチャルリアリティを利用した放射線治療仮想体験のための学生教育ツール開発」の成果報告。数名の先生から「あれはおもしろいね」とお褒めの言葉を頂きました。

その他の発表
中村 JASTRO-ESTROシンポジウム、ランチョンセミナーで発表、講演。
小松 血管肉腫の放射線治療成績 発表
太田 非剛体画像レジストレーションを用いた定位照射後の肺機能画像 発表

10月12日は学会懇親会に皆で参加した後、関係病院の先生方も一緒に、京都駅近くで浜医の懇親会。
はじめて放射線腫瘍学会に参加の若手の先生も多く、とても刺激になったようです。
 

2018年9月29日土曜日

第14回 自由に放射線治療について話す会等

聖隷浜松病院の放射線治療品質管理委員会に、中村が外部委員として、石場がオブザーバーとして参加しました。聖隷浜松病院の先進的な取り組みに刺激を受けました。

第14回 自由に放射線治療について話す会に、スタッフ一同参加。適切な放射線治療を患者さんに提供するための 様々な取り組み について意見交換が行われました。

2018年9月15日土曜日

静岡県癌治療研究会等

静岡市で開催された、静岡県癌治療研究会に、中村、石場、若林が参加しました。
その後、同市での、頭頸部癌と免疫チェックポイント阻害剤の研究会に、中村、小松、小西、石場、若林が参加しました。

2018年9月14日金曜日

静岡県に必要な放射線治療医数

静岡県にどのくらいの放射線治療医が必要なのでしょうか?
治療スタッフと以下について検討しました。

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日本の人口約1億人で、年間約25万人が放射線治療を受けているとされている。
1万人あたり年間25人。
静岡県370万人では、年間9250人の放射線治療対象患者さんがいると考えられる。
放射線治療専門医1名当たり、年間200名の患者さんの照射を行うとすると、年間9250人の治療を担当するには、約46名が必要。
平成29年の時点で、県内には、26名の放射線治療専門医がいるので、約20名程度足りない計算となる。
ただし、高精度放射線治療の普及で、治療計画なども複雑となっており、年間150名を受け持つとすると、約60名の放射線治療専門医が必要となる。
もちろん、研修医や県外での研修もあり得るので、さらに多くの放射線治療専門医を養成する必要があろう。

また、1名の放射線治療専門医が25歳から65歳までの40年間勤務すると、県内に40-50名の治療医にまで増えれば、その後は年平均1.5名が放射線治療医を志望してもらえれば、一応は定常状態を維持できる計算。
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大雑把な計算ですが、少なくともまだまだ放射線治療医が足りないのは事実です。まず、20-30名程度を急速に増やすこと、その後は定常状態を維持するために、1-2名の治療医を入れることが目標です。
また、将来、中央で活躍するような放射線治療医が数多く出てくれることも願っています。

浜松肺がん放射線治療研究会

浜松肺がん放射線治療研究会が開催されました。肺癌の放射線治療と新しい免疫チェックポイント阻害剤等について、静岡がんセンター放射線治療科の原田先生のすばらしい講演と、症例・研究発表、および意見交換を行いました。浜松医科大学の若手の先生方にとっても良い勉強になりました。
その後の懇親会でも、大いに盛り上がりました。

2018年9月12日水曜日

放射線科合同壮行会

医局会の後、放射線科診療科群の壮行会が開催されました。
診断で活躍していたT先生の壮行会です。

2018年8月8日水曜日

I先生歓迎会

H病院の研修医2年目のI先生が、8月1ヵ月間、放射線腫瘍学講座に研修に来てくれました。その歓迎会を行いました。1ヵ月、よろしくお願いいたします。


2018年8月4日土曜日

放射線腫瘍学夏季セミナー参加

川越で開催された第20回 放射線腫瘍学夏季セミナーに、小西、石場、平田、太田、若林が参加してきました。よい研修になりました。

2018年7月21日土曜日

前立腺癌密封小線源療法技術講習会

第20回 ヨウ素125シード線源永久挿入による前立腺癌密封小線源療法技術講習会に石場が参加。シード治療を勉強してきました。

2018年7月14日土曜日

医学生のための放射線治療セミナー

小西が医学生のための放射線治療セミナー(日本放射線腫瘍学会)に本年も参加しました。チューターとして、講義・治療計画実習・懇親会を通じて、放射線治療の面白さや醍醐味を伝えてきました。

2018年6月26日火曜日

放射線治療科歓送迎会

アクトシティオークラのビアガーデンにて、放射線治療科歓送迎会。
4月-6月までローテーションのI先生、6月研修のI先生、ご苦労様でした。
また7月からのM先生、期待しています。

2018年6月2日土曜日

第2回山梨静岡放射線治療研究会

山梨静岡放射線治療研究会が、静岡市の「あざれあ」にて、当科を当番世話人として開催。約150名の方々が集まり、放射線治療について活発な議論が行われました。一般演題、機器の最新情報の提供に加えて、On-line adaptive radiotherapy、頭頸部IMRTの講演をいただき、大変有意義な研究会でした。


2018年5月19日土曜日

第六回台湾-日本放射線腫瘍学シンポジウム

台中市で開催された第六回台湾-日本放射線腫瘍学シンポジウムに中村が発表および座長で、参加。放射線治療成績のAI解析についての共同研究を行っている駒沢大学のM先生も参加。
このシンポジウムは若い先生の海外デビューにとてもよく、次回はぜひ若い先生と一緒にいく予定。


2018年5月18日金曜日

耳鼻咽喉科、口腔外科、放射線治療科との合同懇親会

耳鼻咽喉科、口腔外科、放射線治療科との合同懇親会に出席しました。
頭頸部癌の放射線治療の質を高めるために、多いに意見交換を行いました。


2018年4月20日金曜日

JCOG放射線治療グループに参加決定

2018年度からJCOG放射線治療グループに参加が認められ、4月18日付けで、JCOG(Japan Clinical Oncology Group)参加施設認定証が届きました。
JCOG臨床試験に参加することは、施設数などの縛りもあり、かなりハードルが高いのですが、まずは良かったです。JCOGでは全国の一流施設の治療計画や考え方を学ぶことができ、放射線治療の質のレベル向上に大変役立ちます。
我々からも情報発信できるよう、がんばりましょう!

2018年4月14日土曜日

日本医学放射線学会


中村、小西、石場、太田、平田、および来年入局を検討しているA先生、I先生と、機器展示会場を見学。実機や実際の計画装置などをまじかに見ることできて、勉強になったよう。
その後、ビール。放射線科同門会懇親会にも参加。






2018年4月6日金曜日

懇親会

中村、石場、太田、若林と、4月からいろいろと御世話になる予定のS病院の先生方との懇親会。
N先生、アレンジありがとうございました。

2018年4月2日月曜日

新人さん勤務はじまりました

本年度は、太田尚文先生、若林紘平先生の2名が放射線腫瘍学講座に入局しました。
まずは1年間、放射線診断、放射線治療の研修を大学で行います。がんばってください。
また、4月から石場領先生が、2年間の予定で佐賀大学から放射線治療の勉強に来てくれました!

2018年3月23日金曜日

名古屋大学見学

名古屋大学医学部附属病院放射線治療室を中村、小西、医学物理士Sさん、技師Iさんと見学。
名古屋大学では、最新の機器が導入されており、効率的な部屋の配置等を拝見させていただき、浜松医科大学の将来構想に大変参考になりました。
お忙しいところ対応くださり、大変ありがとうございました。

2018年3月20日火曜日

放射線科壮行会

4月で大学から転勤になる方の、放射線科の壮行会。
放射線腫瘍学講座からは、平田が4月から静岡がんセンターで研修にいきます。
よい研修になりますように。

2018年3月16日金曜日

第4回浜松放射線治療研究会

駒澤大学医療健康科学部 馬込大貴先生に「Radiomicsと人工知能技術の放射線治療分野における応用」との演題で講演をいただきました。
放射線腫瘍学の将来の研究のひとつの方向性を示していただき、大変勉強になりました。
ありがとうございました。
また、小西が「子宮頸癌に対する根治的放射線治療成績の検討」を発表。

本研究会は、平成29年度厚労科研・臨床研究等ICT基盤構築・人工知能実装研究事業「ビッグデータからの機械学習による前立腺癌小線源療法の予後予測法の開発と均てん化への応用」(研究代表:中村)の研究の一環として開催されました。

2018年3月14日水曜日

壮行会

放射線治療部門での技師さんらとの壮行会。平田が4月より静岡がんセンター放射線・陽子線治療センターにて、レジデントとして研修にいきます。また、N先生、診断科からの3ヵ月の研修、ご苦労様でした。

2018年3月12日月曜日

論文掲載

論文「Optimal method of gold nanoparticle administration in melanoma-bearing mice」(小松)が、Exp Ther Medに掲載されました!おめでとうございます!

2018年3月10日土曜日

三重がん放射線治療研究会参加

三重がん放射線治療研究会参加に、中村が参加しました。定位照射、IMRT、緩和照射、放射線治療の固定法などについて、三重大学および連携病院の先生方と、意見交換を行いました。
将来、ぜひ若い放射線腫瘍医の教育のための勉強会を合同でやりたいと話しが盛り上がりました!

2018年3月3日土曜日

AMED班会議参加

肺癌の定位照射に関するAMED班会議に小西参加。
小西「他施設の状況をみることができ、最先端の知識に触れ、大変勉強になりました。」

2018年3月2日金曜日

I病院スタッフとの懇親会

来年入局のW先生がお世話になったI病院の放射線治療の先生方との懇親会。
とてもおいしい料理で、楽しいひとときを過ごせました。
W先生、4月からがんばってください。

2018年2月25日日曜日

論文受理

論文「Patterns of radiotherapy infrastructure in Japan and in other countries with well-developed radiotherapy infrastructures」(中村)がJapanese Journal of Clinical Oncologyにアクセプトされました。おめでとうございます。

2018年2月10日土曜日

第31回高精度放射線外部照射部会

第31回高精度放射線外部照射部会が大阪で開催されました。
中村:シンポジウム「障害、QOLからみた前立腺癌に対する寡分割照射」発表。
小西、平田参加。
平田「最新の放射線治療の情報が得られて、勉強になりました!」

懇親会は近くのホテルにて。

放射線腫瘍医の仕事への満足度など

平成29年12月に、日本放射線腫瘍学会により、学会員にアンケートが行われました。
約400名から回答があり、その結果報告が行われました。

簡単にまとめると、
仕事への放射線治療医としての満足度については、
「とても満足している 約40%」, 「やや満足している 約40%」, 「どちらでもない 約10%」、「不満 約10%」と、80%が仕事に満足しているという結果でした。

また、どのような点にやりがいや魅力を感じるかについては、
「治療の低侵襲性、機能や形態温存」、「緩和的な効果」、「患者さんとの全人的な関わり」、「根治性」、「多様な領域にかかわることができる」などがあげられていました。

5年前より、仕事を楽しんでいるか、については、
「楽しんでいる 約50%」、「かわらない 約30%」と多くの方が仕事をより楽しんでいるとの結果でした。

なんとなく、われわれが感じていることと一致しており、やはり、満足度の高い職種なんだと感じています。



2018年2月2日金曜日

九州訪問

中村、小西が、九州大学病院と原三信病院を見学して、研究打ち合わせ。
九州大学病院には、別の日に、技師2名も見学に行きました。浜松医科大学の機器導入の参考になりました。

2018年1月27日土曜日

システム研究会

博多で開催された九州放射線治療システム研究会に、中村と技師Sさんが参加。
中村「九州の課題・JASTRO の課題、その展望」(特別講演)

この研究会は、医師、医学物理士、技師、看護師や、メーカーの方が300名近く参加する非常に活発な会で、6月2山梨大学との合同で行う研究会も、このような形式にするように考えています。

前日の懇親会では、多くの大学の方々と意見交換。とても有意義でした。