2018年9月29日土曜日

第14回 自由に放射線治療について話す会等

聖隷浜松病院の放射線治療品質管理委員会に、中村が外部委員として、石場がオブザーバーとして参加しました。聖隷浜松病院の先進的な取り組みに刺激を受けました。

第14回 自由に放射線治療について話す会に、スタッフ一同参加。適切な放射線治療を患者さんに提供するための 様々な取り組み について意見交換が行われました。

2018年9月15日土曜日

静岡県癌治療研究会等

静岡市で開催された、静岡県癌治療研究会に、中村、石場、若林が参加しました。
その後、同市での、頭頸部癌と免疫チェックポイント阻害剤の研究会に、中村、小松、小西、石場、若林が参加しました。

2018年9月14日金曜日

静岡県に必要な放射線治療医数

静岡県にどのくらいの放射線治療医が必要なのでしょうか?
治療スタッフと以下について検討しました。

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日本の人口約1億人で、年間約25万人が放射線治療を受けているとされている。
1万人あたり年間25人。
静岡県370万人では、年間9250人の放射線治療対象患者さんがいると考えられる。
放射線治療専門医1名当たり、年間200名の患者さんの照射を行うとすると、年間9250人の治療を担当するには、約46名が必要。
平成29年の時点で、県内には、26名の放射線治療専門医がいるので、約20名程度足りない計算となる。
ただし、高精度放射線治療の普及で、治療計画なども複雑となっており、年間150名を受け持つとすると、約60名の放射線治療専門医が必要となる。
もちろん、研修医や県外での研修もあり得るので、さらに多くの放射線治療専門医を養成する必要があろう。

また、1名の放射線治療専門医が25歳から65歳までの40年間勤務すると、県内に40-50名の治療医にまで増えれば、その後は年平均1.5名が放射線治療医を志望してもらえれば、一応は定常状態を維持できる計算。
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大雑把な計算ですが、少なくともまだまだ放射線治療医が足りないのは事実です。まず、20-30名程度を急速に増やすこと、その後は定常状態を維持するために、1-2名の治療医を入れることが目標です。
また、将来、中央で活躍するような放射線治療医が数多く出てくれることも願っています。

浜松肺がん放射線治療研究会

浜松肺がん放射線治療研究会が開催されました。肺癌の放射線治療と新しい免疫チェックポイント阻害剤等について、静岡がんセンター放射線治療科の原田先生のすばらしい講演と、症例・研究発表、および意見交換を行いました。浜松医科大学の若手の先生方にとっても良い勉強になりました。
その後の懇親会でも、大いに盛り上がりました。

2018年9月12日水曜日

放射線科合同壮行会

医局会の後、放射線科診療科群の壮行会が開催されました。
診断で活躍していたT先生の壮行会です。